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今年は約30兆円を巡って金融機関や証券会社が大暴れするかもしれません。
参考:
住友信託銀行調査月報8月号 この30兆円というのは、
4月から集中満期を迎えている郵貯10年定期の払い戻し金20兆円と個人向け国債8兆円強償還金です。この約30兆円の資金はどこへ向かうのでしょうか。




やはり黙っていないのは各金融機関と証券会社でしょう。様々なキャンペーンを行って顧客の争奪戦が勃発しそうです。
10年前と現在では環境が違います。ネットバンクの普及、ネット証券の台頭、個人投資家の参入のしやすさ。投信商品やETF等各種金融商品の充実・・・挙げればキリがありません。
この30兆円が投資に回れば市場の活性化に繋がると期待できますが、そうは簡単にもいかないようです。
背景はここ最近の金融危機が投資マインドの低下です。30兆円の内,殆どは「取り敢えず預けておこう」で、あまり大きな変化は無いかも知れません。
ただ、ネットバンクやネット証券のサービス・商品が10年前と比べて格段に充実しています。若干ながら、投資にもこの浮動マネーが向けられるかもしれません。勿論,金融機関はこの30兆円マネーが喉から手が出る程欲しいに決まっています。
高金利のネット定期キャンペーン等,顧客に嬉しいサービスをやってくれるかもしれません。
私は10年定期とか、そういうのやっていないので関係ありませんが、銀行が良いキャンペーンをやってくれたらいいなぁなんて期待しています。
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